東本願寺の至宝展

我が家の宗派は　お東さん（真宗大谷派）

今週月曜日に、母が「東本願寺の至宝展」・・・松坂屋美術館　に行って、
それがあまりにもよかったので、私に「名古屋に行くならぜひとも行ってみて！！」　と
薦めるので、御園座歌舞伎に行く前に　栄の松坂屋美術館に寄ってみました。
（お着物で行ったので優雅よ～♪）

あるわあるわ　お宝。
美術品のことはよくわからないけど、　なんでも鑑定団に登場する
「円山応挙」の襖絵、「狩野元信」の掛け軸、「棟方志功」の襖絵、金キンの襖絵・・・etc・・・



お寺が大きいだけに屏風や衝立の作品も大きく圧巻で、とても見ごたえありました。

東本願寺は４回焼失しているらしく、本当ならもっとすばらしい美術品が数々あっただろう
けれども、よくわからないながらにけっこう感動しちゃいました。

歌舞伎の開演時刻が気になり、あまり時間が無かったので
家でじっくり見ましょう、と、図録（いい紙なので重たい・・・）も買ってしまいましたよ。


御影堂修復記念ということで　この至宝展が開催されているらしいですが、
こんなに一気に襖がはずされたり　衝立が持ち出されたりできるのは
後にも先にも今回限り？？かもしれないので、
見ておいて損はない、と思いました。（その多くが初公開でした）

普通に東本願寺に行ったくらいでは見られるわけもないお宝の数々、、、、
「お布施を１００万くらい出したら見せてくれるのかもよ！」　と図録を見て母と笑い合いました。。


図録の表紙は　唐獅子牡丹図　・・・望月玉泉作　の一部分


これ見て　ヤクザ映画の刺青みたい！　と思ったのは私だけではないはず（笑）

東本願寺の至宝展、すばらしいんですけど
残念ながら会期は明日（１０月２５日）までです・・・・