「エディットピアフ ~愛の賛歌~」 [映画]
ようやく風邪がよくなりました。
病む一日前に 「エディットピアフ ~ 愛の賛歌~」を観たのですがアップしてませんでした。
この映画・・・ 各メディアおよび著名人の方が絶賛していらしゃいましたが
私にはすっごくいいとは思えませんでした。
日ごろの疲れがMAXで風邪気味ということだったので、途中で一瞬寝てしまいそうになることも。
(エディットピアフの映画を絶賛された方、ゴメンナサイ・・・)
少女時代・絶調期・晩年の3時代がけっこう頻繁にコロコロ変わるので、そのたびに
いちいち「えーっと、さっきの場面から ○年後か・・・」とか 考えてるまもなく
セリフもジャンジャン進んでいってしまうし (もともとそういうのが苦手なので)
ピアフのことをあまり知らないで見てしまったので
晩年時代が何歳かもわかんなくて(腰が曲がっていて70歳以上だと思った!)
恋人マルセル(プロボクサー)も あるとき突然出てきて 急にラブラブになって
知り合ったなれそめもわかんなくて(多分私が寝ていた???)
でも唄はすごくよかったです。
ピアフは本当にあのような風貌だったのですか??
細い眉が気になって気になって・・・・
あれは歌舞伎役者さんのように自眉をつぶして全然違うところに眉を描いていたのか
本当の眉毛があんなんだったのか そればっかり気になってしまいました・・・スミマセン。
当たり前なんだけど フランスが舞台のフランス語の映画でした。
「マリーアントワネット」の映画は フランスが舞台なのに英語でしたからね。
フランスが舞台なのにそういうケースは意外と多い??ですよね。
伝記ものの映画では ちょっと前に観た「ミスポター」がわかりやすくてよかったので
どうしても「エディットピアフ 」と比較してしまいます。
「ミスポター」 と 「ピアフ」ではもちろん生き方も性格も全然違うんですが
「偉大なピアフ」が「素行の悪いおばさん歌手」みたく見えてしまった印象は否めません。
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