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「THIS IS IT」 [映画]

やっぱりマイケルジャクソンは生きていた!!

と思わずにはいられない「THIS IS IT」
初日の昨日、見に行って来ました!

普段はめったに初日に行かない私なのですが、
21:15~というスタート時間が とっても都合がよくて
少々眠たいながらも出かけてしまいました。


マイケルのLIVEが本当に行われていたら・・・・・
それはそれは素晴らしいLIVEになっていたことでしょう。

歌もダンスも映像も、リハーサル映像だというのにすっごい臨場感。
激しいダンスで、歌の方は口パクであってもいいのに(?)
ちゃんと唄っている。

「耳につけてるイヤホンモニターから流れる音がとりにくい、
ずっとずっと生(イヤホンではなくて)の音で 慣れてきたから・・・音量を下げて」
みたいなことを言うんです。

さすがマイケル!


リハも1度ではないので、同じシーンなのに衣装が違うし、
マイケルのダンスパフォーマンスもバックダンサーもかっこいい。

実際に使われるはずだったCGの映像も流れて、まさに映画館はLIVE会場!


マイケルの足元の映像が出ると、短めの丈のパンツがクローズアップされ
「ああ、、これがマイケルよ!!」 と涙モノ。


なのになのに眠気に負けてしまい、一瞬寝てしまうこと×3回も・・・・
しかーし、逆にそれが 「夢にマイケルが出てきた!!」という錯覚に陥ることが出来、
睡魔と闘いながらもシアワセ気分に♪

映画がつまんなくて眠くなったわけではないです。
前日に夜更かししていたからです。


マイケルが生きていて、実際にロンドンでLIVEが行われていたら、
この「THIS IS IT」の映画は無かったのかもしれません。
リハの模様は、マイケル自身の記録用として録画されていたそうなので、
画質が少し粗めですが そんな些細なことは気にしない気にしない。


そしてエンドロール、 「HEAL THE WORLD」
目を閉じて聴いていたら 本当に本当にLIVE会場にいる!と思った。

まだ見ていない人は、エンドロールでは目を閉じて聞き入ってみて下さい。


なんか感激しちゃって、私はもう一回見に行ってしまうかも!!

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「ココ・アヴァン・シャネル」 [映画]

久々にレイトショーで映画を見に行きました。

ココ シャネルの伝記映画 「ココ・アヴァン・シャネル」

Image766.jpg

シャネル3部作(それぞれ別の人が製作)とか言われているけれど、
「ココ・シャネル(・・・シャーリー版)」の方は 伏見のミリオン座でしか上映してないみたいで
なかなか行けず、まずはこの作品から。

ココシャネルのこだわりだとか そうした細部な部分があまり描かれていないので
不評みたいだけど、2時間十分楽しめまっす。

私はこの「オドレイ版シャネル」しか見てないので けっこうイイと思ったけど!!


フランスが舞台になっていても英語で製作されている作品が多い中
なんといっても フランス語の映画なのでいいです。

女性が社会に進出していくのだから、パトロンの存在が必ずあるのだけれど
意外にも悲しくて、少しホロホロと・・・


ラストのコレクションのシーンはなんだか 鳥肌もので キュ~ンとなっちゃいました。

今夜の観客は100%女性でした。
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「劒岳 点の記」 [映画]

CGは一切なし の映画ということで、
絶対に映画館で観なくては! と思い、出かけてみました。

明治の末期、誰も踏み入れたことがない、登頂不可能だった山に登る、ということで
山に挑む男たち。


予習なしで観たので、主演の浅野忠信が、最初 浅野忠信とわからないくらい硬派な
感じで驚きました。


山の景色も本当にすばらしく 大スクリーンで観る価値は 大アリ。
これだけの景色を撮るのに重たい撮影機材を
運んでというのは 本当に大変だったと思います。


あっちの登山ルートも険しくてダメ、こっちのルートもダメ、おまけに雪崩も来て
死ぬ寸前に・・・ (雪崩も本物???)

で、 本当に苦労だらけの測量物語・・・なのだけれど、、、
あんなに山の景色もいいのに なぜか眠い。(本当にゴメンナサイ)


苦労しました、大変です、 またまた困難です、 またまた引き返します、
また挑みます、 また大変でした、 まだまだ困難は続きます、、、
の ずっと繰り返し。


ヒューマンドラマな部分もあるのに 
香川照之の演技も セリフもすばらしいのに、なんか残念。
 
過去と現代が交錯しない作り方が単調なのかしら??
監督はカメラマン出身だそうな。 
ドキュメンタリー番組だったら、もっとすごい評価かも。。


宮崎あおいも出てきたけど、なんか晩年の篤姫さまみたい。
あおいちゃん、本当に日本髪が似合います。かわいい。
でもやっぱり 篤姫。 これもちょっと残念。

140分くらいあるのも少し長すぎるかな、と思いました。
実話がベースになっているので、あれもこれも話を入れると
どうしても長くなってしまうのもわかりますが。。


でもでも、大自然を堪能できて、観る価値は大です!!
もう1回観てもいいと思いました。

この映画を観た私の母はもっともっと感動してました。
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「クローズZERO Ⅱ」 [映画]

レイトショーに女一人で観る映画ではないのかもね(笑)

小栗旬、山田孝之他 イケメン軍団を山ほど どアップで見られるという
お楽しみ映画。

乱闘シーンばっかりで、動体視力が養われました。(笑)


スタントマンなのか本人なのか、とにかく痛そう・・・・


鳳仙学園の鳴海役の人、、、ロン毛でカッコイイな~~

源治(小栗旬)たちが卒業してしまったので
クローズZEROシリーズも終了なんでしょうね。 少し残念!

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「グラントリノ」 [映画]

恥ずかしながら、「グラントリノ」が車の名前だとは知りませんでした。

クリントイーストウッドの監督作品は近年はよく観ています。
「硫黄島・・・」 「チェンジリング」  どれも最後は何かを問いかけるような終わり方。

この 「グラントリノ」は義弟が「久々にいい映画を観た」 と言っていたのを聞き、
早速観に行かなければ! と思い、出かけてきました。


前半、何の変哲もない感じで、どんな風に物語が展開していくのだろう??
と思いながらも、

そもそも昔見た映画は この「グラントリノ」のように クスクス笑いが
自然に出てきてしまうのが普通だったような、妙に懐かしい感じがしました。


あのチンピラたちが 後半のストーリーの主になってゆくとは。。。

「チェンジリング」同様 バイオレンスなシーンは強烈で、

でもラストシーンでは 静かに涙がこぼれていました。


【ネタばれあり】
初めてジャケットの直しをしたのも、床屋さんで髭剃りを初めて依頼したのも、
自ら犠牲になった後々の静かな時のため だったとは。

物語のほとんど全編を、淡々と見てしまっていたので、
衝撃的なラストシーンが待ってるなんて知らなくて
もう1度改めて見てみたいのですが
哀しすぎてもう1度なんて見れません。


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マンマミーア! [映画]

マジメにブログ更新!

映画「マンマミーア!」です。

劇団四季の 「マンマミーア!」を2回観た私は
もちろん 映画「マンマミーア!」もはずせません。

なんといっても、名古屋だけの贅沢・・・舞台も映画も両方堪能できる! でしたから。
(劇団四季の マンマミーアは 2月28日千秋楽を迎えております)

映画のマンマミーアは ギリシャの海の風景がすばらしかったです。
それだけでも得した気分♪

最近観た映画の中では これが唯一のハッピームービー

映画の挿入歌はもちろん 全曲ABBA
本家本元のABBA が1曲くらい唄っているのかと思いきや、
俳優さんたちが全部唄っておりました。

メリルストリープ、意外に歌がうまくてビックリ!
生うたはなくて映画の中だから、もちろん加工もできるんだろうけど、
60歳近いお方にしては さすが女優さん! という印象を受けました。

しかし、、 「プラダを着た悪魔」のメリルストリープがとてもよかったので
今回のオーバーオール姿、しかも 20歳の女の子のおかあさん としては
年齢的にどうかと(笑)
お父さん役も おじいちゃん風印象の方が・・・・

あと、、 見終わって数日後 YAHOO の映画レビューを見てたら、
『「マンマミーア!」の映画には キレイな人が一人も出ていない!』 というのがあって
それは確かに・・・・・・・ と同感しました(笑)

ま、海が美しいから美しい人を出演させると 海の美しさが引き立たないのかもですね!


映画の中で、 歌詞はもちろん英語、 字幕で日本語訳が出るのですが
ABBAの曲の歌詞は全部オリジナルの歌詞でしたから、
このミュージカルを作るにあたっては 最初から
歌詞の内容から曲を組み合わせ→ストーリーを創り上げ→台本を書いていったのであろう 

ということがわかり、それに感心してしまいました。
ストーリーに無理やり歌詞をこじつけていないということなんです。


そんなこともわかった 映画「マンマミーア!」 
舞台も観た後でしたから 本当に楽しかったです!! イエ~~イ!!
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私は貝になりたい [映画]

「チェンジリング」の映画の中で 絞首刑のシーンがあって、
「私は貝になりたい」の映画をブログにアップしていなかったことを思い出しました。


中居クンの映画の宣伝のために、TBSドラマ「砂の器」も
再放送していたりしましたね。
結果としては 「砂の器」の方が中居くん主演作品としてはよかったような気がします。


なんと言っても、、、、 主演 中居正広 &仲間由紀恵  
そして収監されてからのシーンでは 笑福亭鶴瓶が登場、
これが何だか 「紅白歌合戦の司会トリオ」としか思えず イマイチ感情移入できませんでした。


紅白の司会をしている最中に 中居くんがやたら 「鶴瓶、鶴瓶」と言っていたのも
「な~んだ、バラエティだけじゃなくて 映画にも共演していたから仲いいんだ~」  と
映画を観ている最中からやたら そのことが頭をよぎってシラけてしまいました。


収監されて それが釈放されてHAPPYENDになっていたとしたら 
中居&鶴瓶のペアの収監中の話も それなりに捉えられただろうに
豊松(中居)の最後が 悲しい結果となってしまったために
なんで 鶴瓶さんだったんだろ・・・・ (これじゃシりアスになれないっ・・・)と
感じずにはいられませんでした。


ドラマ「砂の器」同様 音楽は久石譲 が担当し、 高知の海の風景とベストマッチ。 
ああいう撮影方法は「砂の器」と かなりかぶっていました。 
高知県に訪れたい!! と強く思いました。


中居くんがかなりがんばっていたのはわかるけし、いいシーンもあったのだけど
バラエティ感が抜けず、非常に残念でした。


映画館では 「おひとりさま上映」でした。
ひとりきりだったから絞首刑のシーンがやたらこわかったです。。。

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チェンジリング [映画]

映画のテーマが、重いとわかっていたので、
昼間の時間に見に行ってきました。


ある日、自分が急な仕事で出かけている最中に息子が行方不明になってしまう、
もう そんなのが恐ろしくて 終始心が泣けました。

アンジェリ-ナジョリーの演技がすばらしく、そして美しいので
また悲しいです。
この話が、本当にあった話だなんて。


小さい息子を持っていて、時々一人で留守番させたりしている人は見ない方がいいかもしれません。
ある日 突然子供に会えなくなってしまうなんて、どうかなってしまいそうです。


「腐敗している警察」というのも アメリカならではというか、日本では描けないテーマですね。


号泣する映画でなく心で泣く感じ、 とてもとても悲しい映画でした。 
クリントイーストウッド監督の出来栄えはすばらしいです。
2時間半の映画上映時間は長いと全く感じませんでした。


見終わった後も 心がどんよりしました。
映画館を出たら雨でした。
家に帰ってからも異常に疲れてて、午後から昼寝してしまいました。
レイトショーで見てたとしたら、恐くて寝つけなかったかも。



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おくりびと [映画]

2週間も前に観たのに、ブログにアップするのを忘れていました・・・・

モントリオール世界映画祭で、グランプリを受賞した映画ということで、
レイトショーの観客もいつになく多く、注目作品のようです。


うちのお店のお客様の中にもご覧になられた方が大勢いらっしゃって、
最近は 「映画の話」といえば「おくりびと よかったですよネ~~」 となっています。


モックン、広末涼子、山崎努、余貴美子、吉行和子、笹野高史 他 演技派の俳優さん揃いで
どのシーンも無駄がないの。
モックンの奏でるチェロの音色も美しく、山形県の景色もすばらしく、
「死」をテーマにした作品だけに感動してしまいます。


「納棺師」 という職業があるのを知ったのも初めてだし、
「自分が死んだら、あんなふうに丁寧に納棺されたい」 と誰もが思います。


ひとりの人の人生をずっとたどっているわけでもないのに、人が亡くなるシーンというのは
どうしてもウルウルしてしまいますね、 何度も納棺シーンが出てきますが
そのたびにウルウル・・・・です・・・・


いわゆる「死体」 が何度も出てくるので、レイトショーで観に行くのがコワイかも・・・ と
私自身思っていたのですが、そんなことはありませんでした。
むしろ 重々しく受け止められるので 夜に観に行った方がいいのかもしれません!



あと、、、ネタバレになってしまいますが すみません。

最後の方で、峰岸徹が亡くなって、息子であるモックンに納棺されるのですが、
私が「おくりびと」を観に行った3日後に 本当に峰岸徹が肺がんでお亡くなりになってしまい、
映画でその末期を見ただけに、峰岸徹のお葬式に参列したような気がいたしました。 合掌。
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ラストゲーム 最後の早慶戦 [映画]

今日は久々に映画館に足を運びました。

シネマポイントが貯まっており、無料で映画が観られるものの、期限は明日まで、
(ここ1カ月 なかなか機会がなくて 今日に至る・・・)
しかし、 夜に出られる時間が限られており、
「セックス アンド ザ シティ」か、迷って 結局 
「ラストゲーム 最後の早慶戦」にしました。  (上映終了時間が早かったことでこちらに軍配が)



渡辺大 って渡辺謙の息子?  声がそっくり! そしてカッコイイ!


そこそこジワン とくるものの、静かなシーンの最中に 前の席のオジサンが柿の種(持ち込み?)を
ボリボリ・・・・  周りの人は大迷惑。

ずっとこの調子で なんだか集中できず、おまけに映画の中のCGもなんだかお粗末・・・・ 
昔の戸塚球場のシーンですが、あまりにもCG ってのがわかりすぎます。


もっとジワン としたかったのに なんか残念。 タダで観たのが唯一の救い・・・・


 
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