上高地 [雑記いろいろ]
昨日は 上高地に行ってきました。
「上高地」は、私が 「日本で一番いい所」だと思っている所です。
朝 ３時起き、４時出発。 最初そのプランを聞いた時には、
「そんな朝早く、無理無理・・・冗談じゃない！！」と、思ったものの、
「山の朝は早い」 という図式を思い出して
「朝 ８時半には 上高地・・・ それもいいじゃない！！！」と思い直し、
その計画で出発することにいたしました。
私は上高地は２度目、 前回は平成９年の夏に旅しています。１０年ぶりです。
以前に訪れた際は、 安房峠の 安房トンネルがあともうちょっとで開通しておらず、
「沢渡」で乗用車を乗り換えて 上高地へ行きましたが
今回は、東海北陸自動車道経由して、 平湯の アカンダナ駐車場に乗用車を停め
タクシー乗り換えして 上高地入りいたしました。
そして。。。 予定よりも早く、本当に上高地バスターミナルに８時ちょっと過ぎに到着いたしました。
河童橋近辺もさすがに空いています。
しかし、アカンダナ駐車場で乗り換え時に 「寒い・・・・・・・」
上高地は想定以上に寒かったです。
前日のテレビ週間予報で 「松本 ２７度」 と言っていたので そのまま特に調べずに行って
大間違いに気づきました。 上高地は標高１５００ｍ ほどあり 立派に山岳地帯なのです・・・・・
一応 長袖を持っていたものの、 肌寒さは治まらず、 歩けば暖かくなるということで
まず、明神橋（明神池）を目指すことにしました。
明神池までは 片道約４ｋｍ 梓川右岸７０分のコースで 明神橋を目指しました。
湿地帯、木道、、時には川のせせらぎ、森林浴でマイナスイオン出まくりです。
「森の香り」 で 心が洗われます。
看板にも ほら、 「空気を浄化し、心にやすらぎを与えてくれる」と書いてあります。
<すれ違う人には 「おはようございます」と声を掛け合うのも 非常に気持ちがいいです。
キャンプした人・登山して戻る人・上高地に宿泊して朝ハイキングしている人
そんな人々ばかりです。
途中途中で休みながら、明神橋についに到着。
８時半に河童橋を出発して、１０時着でした。
明神橋は前回上高地を訪れた際に 「遠い・・・」と思ってあきらめた場所なので
今回は 「できれば 明神池に行きたい！！」 という目標を早くも達成です。
明神池は本当に神秘的な池でした。写真で見るよりも もっともっと神聖な場所・・・
透明度が高く、水面に山が映って 本当にすばらしい 言葉に言い表せない景色です。
明神池を満喫した後は、明神橋を渡り、梓川左岸（約５０分）の 道のりで 河童橋まで戻ります。
明神橋の向こうに 槍ヶ岳が見えます。
左岸は 右岸みたいにアップダウンがなく、 ゆるやかな登山道といった感じ。
行きの右岸道よりも歩きやすく、子供たちにも意外に苦痛を感じない模様・・・
左岸の道もゆっくりと下り、河童橋に１時に到着。
もうすでに 約４時間歩いていますが、全く苦痛を感じません。
河童橋近辺で昼食タイム。
朝から 寒い寒いと思っていたら、気温は １７度。 どおりで・・・・・
そのあとを話し合った結果、 午後は 大正池まで歩き、大正池から平湯まで戻ろうということに。
河童橋を後に 大正池（約５０分） までを目指します。
子供たちは 今からまた延々を歩くことはあまりわかっていないよう・・・・
おしゃべりしたり、写真を撮ったり、クイズをしたりしながら ひたすらウォーキングです。
大正池までの道のりは 明神と比べると非常に歩きやすく、 整備された自然道といった感じです。
途中、 野生の猿をみかけました。
この猿さんたちは 人間による餌付けが全くされておらず、人間に近寄ってもきません。
それどころか、小猿が木に登ってクルクル回ったりして、無邪気な様子を見せてくれたりします。
河童橋→大正池の道のりで、途中から 「森林コース」と「梓川コース」とで分かれました。
私は 川のせせらぎを聴きたかったので 迷わず 「梓川コース」を選びました。
一緒に行った妹夫婦は「森林コース」。 終点の大正池で待ち合わせをしました。
静かな梓川が、時には急流のようにゴウゴウ音を立てて流れます。
ああ、心が癒されます。
森の香りと水の音。 今日は本当に別世界です。
ゆっくりゆっくり歩き、３時に大正池到着！
１０年前に来たときよりも 大幅に水かさが少なくて 少々がっくりしました。
今年は雨が少ないということもあるのでしょうが、環境汚染なのかな・・・と。
以前に訪れた際は 大正池の神秘さに もっと感動しましたが、
明神池と比較すると ちょっと・・・・・・
それでも透明度はすごくて、 山山が映り、 心が洗われるすばらしい景色です。
本当に 上高地はすばらしい所です。
結局、７時間ほど滞在して 日帰りとしては ほぼ１００％満足いたしました。
たくさん歩いたけれど、子供たちも全く嫌になることなく、
大自然って本当にすばらしいです。
また何度でも 何度でも行きたいです。
「上高地」は、私が 「日本で一番いい所」だと思っている所です。
朝 ３時起き、４時出発。 最初そのプランを聞いた時には、
「そんな朝早く、無理無理・・・冗談じゃない！！」と、思ったものの、
「山の朝は早い」 という図式を思い出して
「朝 ８時半には 上高地・・・ それもいいじゃない！！！」と思い直し、
その計画で出発することにいたしました。
私は上高地は２度目、 前回は平成９年の夏に旅しています。１０年ぶりです。
以前に訪れた際は、 安房峠の 安房トンネルがあともうちょっとで開通しておらず、
「沢渡」で乗用車を乗り換えて 上高地へ行きましたが
今回は、東海北陸自動車道経由して、 平湯の アカンダナ駐車場に乗用車を停め
タクシー乗り換えして 上高地入りいたしました。
そして。。。 予定よりも早く、本当に上高地バスターミナルに８時ちょっと過ぎに到着いたしました。
河童橋近辺もさすがに空いています。
しかし、アカンダナ駐車場で乗り換え時に 「寒い・・・・・・・」
上高地は想定以上に寒かったです。
前日のテレビ週間予報で 「松本 ２７度」 と言っていたので そのまま特に調べずに行って
大間違いに気づきました。 上高地は標高１５００ｍ ほどあり 立派に山岳地帯なのです・・・・・
一応 長袖を持っていたものの、 肌寒さは治まらず、 歩けば暖かくなるということで
まず、明神橋（明神池）を目指すことにしました。
明神池までは 片道約４ｋｍ 梓川右岸７０分のコースで 明神橋を目指しました。
湿地帯、木道、、時には川のせせらぎ、森林浴でマイナスイオン出まくりです。
「森の香り」 で 心が洗われます。
看板にも ほら、 「空気を浄化し、心にやすらぎを与えてくれる」と書いてあります。
<すれ違う人には 「おはようございます」と声を掛け合うのも 非常に気持ちがいいです。
キャンプした人・登山して戻る人・上高地に宿泊して朝ハイキングしている人
そんな人々ばかりです。
途中途中で休みながら、明神橋についに到着。
８時半に河童橋を出発して、１０時着でした。
明神橋は前回上高地を訪れた際に 「遠い・・・」と思ってあきらめた場所なので
今回は 「できれば 明神池に行きたい！！」 という目標を早くも達成です。
明神池は本当に神秘的な池でした。写真で見るよりも もっともっと神聖な場所・・・
透明度が高く、水面に山が映って 本当にすばらしい 言葉に言い表せない景色です。
明神池を満喫した後は、明神橋を渡り、梓川左岸（約５０分）の 道のりで 河童橋まで戻ります。
明神橋の向こうに 槍ヶ岳が見えます。
左岸は 右岸みたいにアップダウンがなく、 ゆるやかな登山道といった感じ。
行きの右岸道よりも歩きやすく、子供たちにも意外に苦痛を感じない模様・・・
左岸の道もゆっくりと下り、河童橋に１時に到着。
もうすでに 約４時間歩いていますが、全く苦痛を感じません。
河童橋近辺で昼食タイム。
朝から 寒い寒いと思っていたら、気温は １７度。 どおりで・・・・・
そのあとを話し合った結果、 午後は 大正池まで歩き、大正池から平湯まで戻ろうということに。
河童橋を後に 大正池（約５０分） までを目指します。
子供たちは 今からまた延々を歩くことはあまりわかっていないよう・・・・
おしゃべりしたり、写真を撮ったり、クイズをしたりしながら ひたすらウォーキングです。
大正池までの道のりは 明神と比べると非常に歩きやすく、 整備された自然道といった感じです。
途中、 野生の猿をみかけました。
この猿さんたちは 人間による餌付けが全くされておらず、人間に近寄ってもきません。
それどころか、小猿が木に登ってクルクル回ったりして、無邪気な様子を見せてくれたりします。
河童橋→大正池の道のりで、途中から 「森林コース」と「梓川コース」とで分かれました。
私は 川のせせらぎを聴きたかったので 迷わず 「梓川コース」を選びました。
一緒に行った妹夫婦は「森林コース」。 終点の大正池で待ち合わせをしました。
静かな梓川が、時には急流のようにゴウゴウ音を立てて流れます。
ああ、心が癒されます。
森の香りと水の音。 今日は本当に別世界です。
ゆっくりゆっくり歩き、３時に大正池到着！
１０年前に来たときよりも 大幅に水かさが少なくて 少々がっくりしました。
今年は雨が少ないということもあるのでしょうが、環境汚染なのかな・・・と。
以前に訪れた際は 大正池の神秘さに もっと感動しましたが、
明神池と比較すると ちょっと・・・・・・
それでも透明度はすごくて、 山山が映り、 心が洗われるすばらしい景色です。
本当に 上高地はすばらしい所です。
結局、７時間ほど滞在して 日帰りとしては ほぼ１００％満足いたしました。
たくさん歩いたけれど、子供たちも全く嫌になることなく、
大自然って本当にすばらしいです。
また何度でも 何度でも行きたいです。
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